こんにちは。よしこです。

今日もお越しいただき、ありがとうございます(*^^*)

昨日は、夫リュウの2回目の挑戦、「セミナーコンテスト名古屋大会」当日でした。

通常、1時間~1時間半くらいで伝える内容を、たった10分で競うというこのコンテスト、本当に過酷なのです。

夫は、今までも何度もスタッフの方たちのアドバイスやフィードバックを参考に、何度も作り直してきました。

そして、10分間の中で伝えたいことをどれだけ伝えられるか、前日の夜まで作ったり削ったり、1からやり直してみたり、そして出かけるギリギリまで、練習や手直しをしていました。

さすがに前日は私も一緒に考え、スライドを手伝ったり、フィードバックしたり、一日中セミコンモードでした。

そんな中、私がスライドの細かい細工が面白くなってきて、職人のように集中してやっていたところ、後ろから寝息が・・・

あれ?寝てる

ずっとがんばってたもんね~
今日もずっと集中しっぱなしだもんね~
疲れたよね~

私も疲れてるけど、とりあえず今やってるところ面白いし、やっちゃおう。

なんて、思いながら続けていたんですが、

こういうことって前にも何度かあったな~

その時は、面白いと思ってやってるのに、あとでドッと疲れたり、
勝手にがんばったのに、思ったほど喜んでくれないとカリッとしたりしたな~

疲れたとき、またそういう気持ちになるのかもしれないな~

そうか、私は喜んで欲しいんだ!

しかもいっぱい褒めてほしいんだ!!!

っていう想いに至りました。

20分ほどで目を覚ましたリュウに、

「これ、できたよ!」
「わ~、ありがとう!よしこ! ごめんね、寝ちゃって。」

「ぜーんぜん、いいよ。ずっとがんばってたもんね。
でもね、い~っぱい褒めてほしいの~♡」

と言いました。

言った時点で、とーってもスーッキリ!!!
気付いた時点でも少しスッキリしてたんだけど、
口に出してお願いしてみると、なんだかとっても自分を大切にしたような感覚に至りました。

そして、もちろんリュウは、いっぱい褒めてくれました♡

  「褒めて~」って言うなんて、みっともない。
大人なのに、褒め言葉を期待するなんて、恥ずかしい。
見返りを求めると、上手くいかない。

私には、ずっとそういう固定観念がありました。

でもね、本当は欲しいのに、欲しくないふりをする方が おかしなことになる。

褒めてほしいのに口に出せないと、
「みっともない」「恥ずかしい」を感じたくない 代わりに、イラッとする。

見返りを求めると上手くいかないのは、
1.そもそも行動の動機が「見返り」だと、上手くいかないことが多い。
2.見返りの求め方による。
イラッとするのは、上手くいかない見返りの求め方です

イラッとするのではなく、本当に欲しいことを伝えるのは、
【自分との関係】を良くする上でも、
パートナーシップにおいても、とても大切なことです。

今回のリュウの挑戦は、私がどこまで気持ちよく、どこまで喜んで夫の挑戦に協力できるかへの挑戦にもなり、とても自信がつきました。

協力している最中、たとえ何かイヤな感情が湧いたとしても、いつだってそれをきっかけにまた仲を深めていけばいいのです。

リュウのセミコン名古屋への挑戦は、私たち夫婦の絆をさらに深めてくれました。

名前を呼ばれ、今回もトップバッターで発表に向かうリュウさん。

結果発表後の記念撮影。
私が写真を撮りに行くと、出場者の皆様から「来た来た~(笑)」との声。
リュウさんのセミナーで、すっかり(バカップルで)有名になった私(笑)
みなさん、結果は人それぞれですが、出し切って、とっても晴れやかですね~♪

今日も幸せ♡
ありがとうございます(*^^*)

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