先日、イベントの後の打ち上げで、飲み会がありました。
すると、同じテーブルになった7人中 私たち夫婦を除く5人の男女が、独身で恋人なし。
コンパでもないのに、これだけの恋人がいない率は記憶にないかも!!!
みなさん、お年頃なんです。 そして恋人が要らないんじゃなくて、欲しいんだけどできないとのこと。
聞いてみると、
「仕事が忙しいから、今は いなくてちょうどいいかも」
「素でいられる人がいいんだけど、素だと 恋愛対象にされなくて 友達 になっちゃうの」
「好きな人には好かれないんだもん」
「いい人にはもう相手がいる よね~」
「いつもうまくいかないから、ひとりの方がずっと幸せ」
それって、ホント ~?
いえ、絶対パートナーがいないといけないっていうことじゃなくて、(自覚がある、ないに関わらず)望んでいるのに、 別の理由をこじつけているんだとしたら、それは
もったいない
って ことなんです。
なぜなら、さっき書いた、「かっこ」の中の理由。 全部過去の私です。
私がそうやって言っていたし、ずっと、そうやって生きていたんです。
本根をごまかして、自分をごまかして。
ごまかしているうちに、本音が分からなくなっていたんです。
ごまかしていた、一番の理由。
「傷つきたくないから」
そんな自分がかわいいです。(笑)
でもね、今、最高のパートナーと一緒にいて思うことがあります。
やっぱり最高のパートナーがいる日々は、すごく心強いし充実しているな。
傷つくのを恐れて、恐る恐る出会いの場に出かけたときは、なかなか魅力が出てなかったんだろうな。
過去の私は、
「最高のパートナーと幸せな結婚をしたい。 年々愛が深まっていくようなステキな夫婦になりたい」という望みを持ちながら、
そんなパートナーが出てくるなんて滅多にない。周りを見てもそんなカップルはほとんどいない。
出てこなくて傷つくよりは、期待しないでおこう。
期待しないというネガティブな状態が知られてバカにされて傷つくよりは、結婚願望がないことにしておこう。
なんてことを、無意識にやっていたみたいです。
しかも、本当は願望があるから、「もちろんいい人がいれば付き合うし結婚するけど~、そうじゃなければ別に」って思ってたりするわけです。
頭では、本当にそう思ってた。
そして、本当は絶対出会いたいのに、「もしかして出会うかもしれないいい人」に出会うために、出会いの場に出かける訳です。
そして、そこそこ仲良くなったり付き合ったりもするんですけど、傷つくよりは… が 常にあるので、そんなに心を開いたりできないんですよね。
あの頃の私に言いたいっ!
あなたはあなた自身でいるほど魅力的だよーーーーーーーーーーーーーー!
今日のハッと☆
傷つくことより、自分の本当の望みに目を向けてみませんか?