「感情には目的がある」
今、アドラーの「人生に革命が起きる」を読んでいます。
感情には、例外なく目的が先にあり、それを手に入れようとするために感情を使っているのだそうです。
先日、夫に対して感じたできごと。
リュウさんは、その日の夜も家でコーチングセッションをしていました。
セッションが終わりリビングに戻ってくると、夫はかなり頭が活性化していてテンション高め。
私はその時間には就寝に向かいたくて、そろそろ眠いしお風呂に入るなどして眠りにつきたい。
テンションが合いません。
頭では、夫にとって大切なお仕事だし、二人の将来にも重要なことと分かってはいるのですがなんだかモヤモヤイラッ。
その感情を探っていました。
(待ってたのに、なんでまだお風呂に入ろうとしないんだろう)ってイラっとしてる。
(夫が知りたがってたことをセッションの間に調べたのに他にやりたいことがありそうで話し出せない)
ってモヤっとしてる。
ちょっと悲しくなってる。
ん~、感情に目的がある としたら、その目的はなんだろう。
(イラッとすることで、私に注目してほしい)
うん、これだな。
本当の目的 はなんだろう。
(調べたことを喜んでほしいし、褒めてほしい)
(私の話も聴いてほしい)
注目して欲しくて、構ってほしい。
これを実現するために、
怒りをねつ造 したんだ!!!
同じくアドラーの「嫌われる勇気」に書いてあった表現!こういうことか。
無意味~(笑)って思いました!
「構ってほしい」に気づかずに、怒りを持った態度をしていたり怒りをぶつけたりなんて、なんて非生産的。
それに気づいたので、
「(自己)開示しまーす!私、怒りをねつ造してました!!構ってほしかっただけなのに、ごめんね。」
と、夫に報告しました(笑)
そういう私に、夫は「いつも報告してくれてありがとね♡」
と言ってくれます!
また愛が深まりました♡
今日のハッと☆
あなたのその感情、目的はなんですか?
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